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Activities

研究会報告

アイデンティティ(マネージメント/デザイン)研究会

●2008年9月18日(木)
ニューヨークからやってきた消費行動調査 ― エンバイロセル手法 ―
講 師: 小山石 行伸 氏 エンバイロセル・ジャパン株式会社 シニアディレクター 
消費者は店頭で何を感じ、売場や陳列棚の前で何を感じているのか?数ある商品群の中から、「何故、その商品を検討したのか?」「何故、その商品が選ばれているのか?」・・・その購買検討プロセスをつぶさに観察する追跡調査(トラッキング)と購買直後のインタビューなどにより、購買時における消費者の『理性』と『感性』を分析するという独自の調査手法が、Envirosell(エンバイロセル)社のCEOパコ・アンダーヒルにより開発されています。
エンバイロセル・ジャパンは、このエンバイロセル社の手法を更に発展させた調査手法を試行開発しています。
エンバイロセル社(本社ニューヨーク)の顧客行動分析手法の紹介と、エンバイロセル・ジャパンの開発手法の紹介を織り交ぜながら、これらの調査結果はどのようなデザイン・ソリューションに連携して行けるのか?その方法などについてディスカッションできればと思っています。【小山石】
緻密な調査から引き出される消費者行動は売り場の構成を一変させる。正統ながら革新的な内容でした。

●2008年7月15日(火) 
静岡県政の経営改革を支援する戦略広報
講師:川部重臣氏
CI専門家の集まりである日本CI会議体の皆様にぜひご報告したい事例です。
経営革新のツールとして期待されたCIが、結果としてデザイン改訂にとどまったと評価されていることに異を唱えたいと思います。CI発想から生まれた「基本理念を中心とした戦略広報の展開と庁内組織の改革・全部局の理念改訂」など、知事出席の戦略広報会議メンバー、全部局の部長代理である広報監に提供した研修内容を紹介します。地方分権という時代の動向が、行政や自治体・地域に新しいビジネスチャンスを拓いていることも併せてお伝えしたいと思います。(川部重臣)
長年にわたり戦略広報に関わられてこられた当会会員の川部重臣氏に「静岡県の広報改革」についてご報告いただきました。地域ブランドが話題を集めている昨今、旬な、しかも充実した取組みのお話がうかがえました。

●2008年6月17日(火)
『デザイン効果の測定方法』
デザインマネージメントジャーナルおよびオランダデザイナー協会(BNO)の資料研究
オランダデザイナー協会(BNO)資料 序論
「BNO(オランダデザイナー協会)は、特に、デザインの効果を測定するために開発された方法を提供します: BNO DesignEffectです。デザイン展開によりもたらされるリターンを理解するための第一歩です。グラフィック(ブランド)デザイン(会社のロゴ、パンフレットなど)、パッケージ、およびウェブサイトの効果を測定するための方法です。将来、それはプロダクトデザインなど、より多くのデザイン分野に広げられるでしょう。デザインの効果を測定する方法をより高度なものにするため、価値と適用の明確な選択とフレームワークが必要です。この方法は時間がたつにつれて、新しい洞察と調査結果が強化されて補われるでしょう。」
オランダデザイン協会が発表したデザイン効果測定方法について、資料をもとにワークショップ形式で、その可能性について活発な論議が交わされました。長尾さんが作ってくださったサンプルはわかりやすく今後の会のサイトでも取り上げたい内容でした。

●2008年5月20日(火) 19:00〜21:00 
『ポーター賞が評価する競争戦略事例検証「バンダイ」−ポーター賞から得られたもの−』
 講師:水野 晋之介氏
    株式会社バンダイ
    Real B voice事業部 リテーラーチーム マネージャー
ポーター賞受賞企業の一社で「実験型組織」と称された株式会社バンダイの水野氏に受賞企業側からポ−タ−賞についてお話しをうかがうことができました。活動マップはバリューチェーンから構築するというお話しは、興味深く、参考になりました。

●2008年4月15日(火) 19:00〜21:00 
『ベストからユニークへ。ポーター賞が評価する競争戦略とは』
 ポーター教授の競争戦略論とは、ポーター賞とは
講師:大薗恵美氏 一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授
ポーター賞について、受賞企業の分析を担当しておられる大薗准教授より「ベストからユニークへ。ポーター賞が評価する競争戦略について」のお話しを伺うことができ、業界内でのユニークで模倣され難いポジショニングが持続可能な高収益を生む。という高次元の競争戦略は、まさしくアイデンティティオリエンテッドの好循環経営モデルとして大変興味深いものでした。

●2008年3月18日(火) 19:00〜21:00
『アイデンティティ経営とアイデンティティデザイン』
『独自戦略を貫く優れた日本企業を表彰するポーター賞の概要』
昨年12月18日の研究会にて時間切れのため途中で切り上げたHPの続きを確認しました。また、次回(4月15日)に決まりましたポーター賞について予備知識として資料を確認しました。

●2008年1月15日(火)
『アイデンティティ入門』
 講師:向江 亮氏 東京大学大学院臨床心理学コース博士課程
向江さんに学問的な「アイデンティティ」の基礎知識を学びました。「アイデンティティの確立には、『自分は何者か、目指す道は何か、人生の目的は何か、存在意義は何か』といった自己を社会のなかに位置づける問いかけに対して、肯定的かつ確信的に解答できることが重要な要素である。」というのが印象的でした。

●2007年12月18日(火)
アイデンティティを動かす力(エンジン)を探る。
忘年会という話しも出ましたが、「テーマが興味深い」ということで、ひきつづき虎屋(大岡さん)、HP(南山さん)の各社について、アイデンティティを構築する「力」という観点からの発表と論議を重ねました。

●2007年11月20日(火)
アイデンティティを動かす力(エンジン)を探る。
ナムコ(小野さん)、NEC(藤田さん)、リクルート(田中さん)の各社について、アイデンティティを動かす「力」という観点からの発表と論議を重ね2時間があっという間に過ぎた感じでした。

●2007年10月18日(木)
アイデンティティ経営とアイデンティティデザイン/企業の目指す姿と行動(言ってることとやってること)の検証とスコア化。 
良品計画はじめ複数社の理念、ビジョン、コミュニケーションの印象を評価(スコア化)し、検証を行いました。その中で、目指す姿(アイデンティティ)に向かわせる「力(エンジン)」があり、それが統一化に重要な役割をもつという説が導かれました。

●2007年9月18日(火) 
アイデンティティ経営とアイデンティティデザイン
アイデンティティ経営とアイデンティティデザインについて『世界のブランド戦略:そのコンセプトとデザイン』からMUJIを取り上げ、皆様とともに検証し、目指す姿にどれだけ整合できているかがポイントになる。という仮説を得ました。


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